ブログで収益化をしたいけどなかなか結果が出ずにモチベーションが下がってしまうことはありませんか?キーワード選びに悩んだり、ブログの構成に悩んだりと何から手を付ければ良いのかわからなくなりがちです。
著者である小川 善太郎さんの『ブログの書き方マニュアル』を読んで、初心者にも分かりやすく結果につながる内容が参考になったので、すぐに姉妹本の『ブログの書き方講座』を講読しました。
この本を読むことで、ブログのテクニックだけでは無く、ブログに大事な『ユーザー目線』について具体的に学ぶことが出来ます。
ブロガーが知るべき大事な部分が詰め込まれている本なのでぜひ読んでみてください!
こんな人におすすめ
- これからブログを始めようとしている初心者
- ブログで思ったように収益化ができないブロガー
『ブログの書き方講座 著:小川 善太郎』の概要
ブログ開設後13ヵ月で月間150万アクセスのを達成した、小川 善太郎による資産ブログの書き方を学べる本です。
本書には、SEOライティングのポイントや、構成、文章などのテクニック。また、ブログの著者であるあなたの立ち位置についてや、『ユーザー目線』に立ってブログを書く事の大事さが書かれています。
ブログのコンサルタントとしても実績のある小川さんだけに、内容もすんなりと入ってくる非常に読みやすい本です。本書を読んだ後は納得して行動をおこしたくなる本なので是非読んでみてください!
私が『ブログの書き方講座』を読んで学んだ事・感じた事
- 『ユーザー目線』でブログを書く事が一番大事
- 1記事1テーマを守ってブログを書く
- イントロダクションの重要性
- ブログ収益の原則原理
- ブログで収益化に必要なセールスライティング
『ユーザー目線』でブログを書く事が一番大事
ユーザーが求めている事は何かを明確にし、ユーザーに役に立つ記事を書かないとブログの価値が上がらず、人が集まらず収益化に至りません。そんな当たり前の事は理解していても実際にどうすれば良いのか分からなくなることがあります。
誰に向けた記事なのか?という点を明確にすることが大事で、ダイエットを例にすると、
「ダイエット 簡単」
「ダイエット 糖質制限」
このように、検索の仕方で単なるダイエットについての記事だとしても求められている答えは全然違ってきますし、検索者がダイエット初心者なのか、ダイエット経験者なのかにより求められる記事の内容が変わってきます。
また、著者であるあなたがどういった立ち位置で伝えるのかも大事です。専門家か素人かという事を明確にしないと、素人なのに専門家であるかのようにふるまうと信頼性が無くなってしまいます。素人だとしても勉強をして伝えたい事は、少しだけ先輩のような立場で伝える事で読者にとって意味のある記事になります。本やブログを読むときに、誰が書いた記事かという事は気になりますよね?
自分の立ち位置を考えながら、ユーザー目線に立ってブログを書きたいですね。
1記事1テーマを守ってブログを書く
ブログで伝えたい事を明確にし、一貫性を保たないと、誰に何を伝えるための記事なのかがブレてしまいます。記事を読んでもらった後に、結局何が書かれていたのかわからないといったブログでは、読者の評価も下がってしまいます。
この記事で伝えたい事はこれ!と簡潔に言えるように記事を書くことが読者にとって価値のある記事につながります。
イントロダクションの重要性
ブログの冒頭部分で読者が読み進めてくれるか、離脱するかが決まるのでイントロダクションは非常に大事です。このブログには自分の求めている情報がありそう!と思わせなければすぐに離脱されてしまいます。
具体的には、実際の会話をイメージすると良いと書かれています。
「Youtubeでフォロワーを増やす方法を教えてくれませんか?」という質問に対して、
「そもそもYoutubeというのは、、、」という答えでは会話になっていないことが分かると思います。
ブログはユーザーの検索から始まりますので、質問に対する答えを用意する必要がありますし、なぜこの質問をしたのだろう?と実際の会話のように考えた方がユーザーの為になり、求められている記事になります。
ブログ収益の原則原理
世の中にブログのテクニックはたくさんありますが、結果を出せていないブロガーはたくさんいます(私を含め。。)その理由の一つとして『ユーザー目線』の欠如との事です。
収益化したいのなら、書きたい記事をいくら書いても意味が無く、求められている記事を書くのが原則です。役に立つ記事だから収益化できます。まずはこの事をしっかりと理解して記事を書いて、ようやく収益につながります。
ブログで収益化に必要なセールスライティング
ブログを書く理由は収益化ですよね?その為には、どんなに役立つブログを書いても読者の行動をおこさせる事が出来なければ、収益には繋がらないです。もしもAmazonのアフィリエイトであれば、リンクをクリックしてもらって購入にまで至らないと、収益は発生しません。
そのためには、セールスライティングが必要です。実際に購入することで読者の利点になることを伝えたり、自分が使ってみて良かった商品を紹介すると結果に繋がります。
もちろんこれは、ブログの著者であるあなたの信頼度も大きく関わってくるので、ユーザー目線になり、寄り添ったブログを書くことでお互いにとって良かったという結果につながります。
逆に商品を売りたいがために、商品の良い点ばかりを伝えて悪い点を伝えないなど、読者との信頼度が下がってしまうようなことをしてしまうとユーザーが離れてしまいます。顔も知らない相手とはいえ、親身になって記事を書くことが収益化につながりそうですね。
本書の良い所は、ブログに絶対必要な情報を読みやすく簡潔に説明してくれている点です。是非読んでみて下さい!
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