ブログを書き始めたものの、閲覧数が増えなかったり書き方が分からなくて悩んでいませんか?
私もブログを書き始めてからなかなか思ったような結果が出ずに悩むときがなります。そんな時に出会った『ブログの書き方マニュアル』は初心者に非常に分かりやすい本で、ブログの心構えや書き方、またアクセスの増やし方の具体的な例まで書かれているので参考になります。
この本を読むことで、ブログの書き方に悩んでいる人には書き方のマニュアルになりますし、1時間ぐらいで読める本なので短い時間で要所を抑える事が出来ます。
こんな人におすすめ
- これからブログを始めて収益化したい初心者
- ブログで思ったような成果が出なくて悩んでいる方
- ブログで結果を出したいと思っている方
『ブログの書き方マニュアル 著:小川 善太郎』の概要
最高月間150万PVのブログを構築や、外注ライターのコンサルなどを行ってきた小川 善太郎さんによるブログの書き方のお手本となる内容を教えてくれる本です。
読者をイメージする事などブログの本質的な所からキーワードの付け方、ブログの構成、タイトル、見出しの書き方の具体的な方法などが例を用いられて書かれています。読者の目線に立って読者が何を求めているのかという観点から、どうやってブログを構成して書くべきなのかを具体的に解説してくれているのですぐに行動に移したくなる、非常に参考になる本です。
私が『ブログの書き方マニュアル』を読んで学んだ事・感じた事
- プロフィールページの大事さ
- イントロダクションでブログを読んで貰えるか決まる
- PREP法で『型』にはめてブログを書く
- ブログで儲ける事を目標にする
プロフィールページの大事さ
本を買う時などもタイトルや内容をざっくりと見た後、これはどんな人が書いた本なのだろうと思う事があると思います。そして著者の経歴や実績を見て信頼性が高まった後に本を購入などの行動に繋がっていきますよね。
ブログでも著者のプロフィールは非常に大事で、どんな人が書いたブログなのかをプロフィールページで紹介する事をすすめています。しかし、著者の小川さんのような月間150万PV達成などといったような輝かしい実績がある人はほとんどいないと思いますし、プロフィールページに書けるような事は無いと感じる人がほとんどだと思います。
そんな場合でも、これまで経験した事、好きな事、出身地、これから目指している事などを書くことにより、読者に読んで貰いやすくなり、評価が上がるので大事だという事です。
イントロダクションでブログを読んで貰えるか決まる
イントロダクションの部分を読んで、本文に読み進んで貰うのが大きな目的でもあるので、冒頭は分かりやすく、興味を引き付ける必要があります。本書には、映画の予告編のようなものだと書かれていますが、それぐらい読み進めるかどうか重要な役割を担う部分です。
また、読者がどのようなキーワードで検索をしているかを考える必要もあります。商品の比較結果を知りたいだけなのに、『○○を知っていますか?』などの冒頭で始まってしまうと、離脱されてしまう確率が高くなってしまいます。大事なのは『ユーザー目線』になるという事です。
PREP法で『型』にはめてブログを書く
PREP法とは結論、理由、具体例、結論の順に書くライティング方法で、この型にはめて文章を書くと内容が分かりやすく伝えられるので初心者におすすめのライティング方法です。
自分がブログを読むときを意識してブログを書くという視点で考えると、PREP法が有効な型だという事が分かると思います。まず知りたいのは、結論であり、その結論に至るのはなぜなのか?、そして具体的な例とまとめが分かるとブログを読んで納得できると思います。
ライティング方法は他にもいろいろありますが、まずはこの方法を知っていると応用も出来るのでおすすめです。
ブログで儲ける事を目標にする
ブログで収益化するためにはPVを増やす事や記事のクオリティ、実際に購入までを促すような方法などやるべきことはたくさんありますが、読者、ユーザーの目線になってブログを書くのが非常に大事だと感じました。
読者が求めているものは何かを理解して、価値のある情報を提供できるようになると収益に繋がっていきます。実際に自分がブログを読んでいる時にどういった情報が得られて満足したかという観点からブログを書く必要があります。
本書にもどんどんブログを書いていきましょう!と書かれています。失敗する事もあるかもしれませんが、思わぬところから新しいアイデアが生まれる事もあるので、実践していかないと結果が分からないです。
最初から完璧なブログを作る事を目標としないで、考え過ぎずに行動を大事にしながら収益に繋げていきたいと思います。
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