アウトプット大全のおかげで始めたブログ
昔から本を読むのが好きですが、最近は特に自分の成長の為に、読書をする時間が多くなりました。
しかし、読んだ本の内容をしっかりと理解して覚えているかというと、実はほとんど覚えていないです。あなたもそう感じませんか?
読み終えた瞬間は、この本を読んで良かったなといつも思いますが、時間が経つにつれてほぼ全て忘れてしまっています。
そこで、読んだ本の感想を書いていこうと思いました。
しかも、ブログとして発信していきたいなと。
その時にアウトプットの仕方としてこれは正しいのかどうなのかと思っている時に、出会ったのが
樺沢紫苑さんの【アウトプット大全】です。
アウトプットがインプットにも繋がる
本書によると、インプットとアウトプットを【3:7】の割合にするべきだという事でした。
読書をすることは、当然インプットなのですが、私は今まで読むだけで終わってしまっていたので、
インプットとアウトプットの割合は、【10:0】でした。
たまには、読んだ本の内容を知人に伝えたりすることはありましたが、ほとんど無いです。
しかし、インプットしたことをアウトプットすることにより記憶に残るという事、
また、アウトプットしたことをフィードバックすることにより、さらなるインプットに
繋がるという良い循環になるという事を知り、納得も出来て、本の感想をブログにすることは、
間違いじゃないのだと思いました。
インプットは自己満足にしかならず、自己成長にはアウトプットが必要です。
「2週間に3回使った情報は長期記憶される」という脳の仕組みも大事で、長期記憶させるためにもブログでのアウトプットは効果があります。
また、アウトプットすることを前提にインプットすると、インプットの仕方や、集中力、理解力も数段上がる気がしました。
本書には、引用されている内容も多いので説得力もあり素直に言葉を受け取ることが出来ます。
アウトプットにブログを活用する
この本を読んで、アウトプットの割合を増やしていこうというのがまず行動に起こすべきだと思いました。
実際に行動を起こすためのモチベーションも非常に上がり、アウトプットの大事さを教えられた気がします。
インプットをアウトプットをしてフィードバックして、というループを繰り返していく事が成長につながるという事でした。フィードバックは今のところ難しい部分ではありますが、ブログを読み返した場合にも修正点や、新しいインプットがあれば追記をしていく事によりループさせようと思います。
具体的には、ブログの更新の頻度を上げる事、アウトプットするつもりで本を読むこと、
目標を立てて、実行するために続けられるように内容を具体的にするようにしたいと思います。
樺沢紫苑さんは数多く出版されているので他の本も読んでみようと思います。
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