DJI Pocket2で海陽町の轟の滝を撮影

DJI Pocket2を使って地元の滝を撮影

ポケットに入ってスマホのように簡単に持ち運べて手軽に撮影が出来る。それでいてブレないジンバルカメラのDJI Pocket2って最強じゃないですか？

地元の滝を撮影してきたので見てみて下さい！　注:OPだけドローン撮影です（DJI MavicAir）

気になる手振れはほとんど感じられないと思います。（編集でスローにしているのもあります）
それでいて画質も十分にきれいだと思いませんか？

一眼レフのカメラなどに比べると画質の見劣りはすると思いますし、ボケ感を出すのも苦手ですが、このサイズ感のカメラが撮影したとは思えないぐらいだと思います。川や滝つぼの水が綺麗な青や緑に撮影出来ているのがうれしい所です。

ジンバルモードは3つあります。

・フォロー…3方向からサポートされて、安定された動画を撮影することが出来る

・固定…横に振っても上下させてもカメラが正面を向いたまま固定される

・FPV…3つの軸が固定されず、PVのような自由な撮影が出来る

轟の滝の撮影は【フォローモード】で行いました。
と言いますか基本的にはこのモードしか使いません。手振れを抑えるという目的で使う場合は十分だと思います。

解像度は1080Pで60FPSで撮影しました。スローにしようとしていたので60FPSで撮影しています。

DJI Pocket2は暗所での撮影には向かず、暗い場所だとISOが上がったようなガビガビの画質になってしまいます。その為、曇りの日でも場合によっては思ったようなきれいな画質が出ない時がありますので注意して下さい。

スローモーションにする事で手振れを軽減することが出来ます。スマホ撮影でブレブレの動画になってしまった場合でも、スローにする事でかなり軽減されます。

Premiere Proで編集をしていますが、シーケンスは24FPSにして撮影は60FPSなので、倍ぐらいのスローにしても動画のかくつきは無く、なめらかに見せることが出来ます。

撮影時のFPSは結構重要です。完成する動画のイメージを持ってから撮影を始めるのが大事です。

軽くて扱いやすい為、滝の撮影の時も水面ギリギリまでカメラを近づける事が出来、水の綺麗さも撮影することが出来ました。

とにかく手軽に撮影が出来るジンバルカメラのDJI Pocket2は、被写体に緊張感を与えないのも良い点です。

Vlog撮影に使いやすいのはもちろんなんですが、映像作品にも十分使えるぐらいの画質なので普段の散歩にもポケットにDJI Pocket2を入れて持ち歩いておくと、ふとした時に素敵な映像が出来るかもしれませんね。